フードロス削減に取り組む植物性ミルクシェイクスタンドが世界中にできたら

3月3日、岡山を拠点とする食品製造会社、株式会社果実工房さんが、岡山駅構内「さんすて岡山南館」にボタニカルフルーツシェイク専門店「COCO&NATSU」をオープンされました。 


「COCO&NATSU」さんがご提供されているのは、果実工房さんが製造されるフルーツソースとNICE CREAMのアイスをブレンドしたシェイクです。


フルーツソースは、無着色、無香料、無添加で、同社の平野社長自ら足を運んで選び抜いた日本各地のフルーツから作られています。今後も石垣島のパイナップル、瀬戸内レモン、九州マンゴーなどなどのフレーバーが予定されているそうです。






平野社長率いる果実工房さんが目指すのは「農業に雇用を生み出し、農業を産業化する」こと。


国産フルーツの需要を生み出すために、魅力的な商品の開発を通して、多様な食の楽しみ方を提案されています。


平野社長が同社を設立されたは2011年。それまでは大手食品メーカーに勤務されていたそうですが、食料自給率が低い日本において食料廃棄率が伸びていることに疑問を抱いていた頃に地元岡山にUターンし、桃農家さんとの出会いをきっかけに起業を決められたそうです。


私たちも実際に岡山でお会いしましたが、エネルギーとパッションとアイデアの塊のような方でした。


その平野社長、現在では国産フルーツを使用した商品開発に加え、地域貢献活動にも活発に取り組まれていらっしゃいます。


例えば、障がい者や高齢者などが、自作のアートを通じて社会との結びつきを深めることを支援する「ハートフォーアートプロジェクト」や、コロナ禍で新たな販売方法を模索する土産物メーカー5社を巻き込んだ、「ももたろう」をテーマにした新たな商品開発などなど。


この素敵な平野社長と私たちがZoomを通して出会ったのは、もう5ヶ月以上前になるのですが、当初は確かフルーツを使った通常のアイスクリームを想定してお話をしていたと記憶しています。


そこから果実工房さんで試作を繰り返され、今回のシェイクという形での販売となったそうです。 実はアイスクリームシェイクという形でNICE CREAMをご活用いただくのは、「COCO&NATSU」が日本初なのですが、店頭でのソフトクリームやジェラートでの販売、またカップに入れた形での販売など、どれと比較しても、シェイクの販売は工程がとてもシンプルで、ロスも少なく、省スペースという点で、とても画期的です。そしてその価値を高めるのが、日本の食料自給率向上やフードロス削減を目指して製造された国産のフルーツだなんて、素敵です。 NICE CREAMは世界中の様々な農産物とマッチします。その地域の特産物を活用したミルクシェイクスタンド。小さなマシンとミックスがあればきっと誰でも始められます。


ココナッツだけでなく、アーモンド、カシューナッツ、マカデミアナッツ、タイガーナッツなど、その土地の植物でできたミルクがベースだったら尚楽しい。そんな夢を描いています。


いつもお客様からたくさん学ばせていただいています。ありがとうございます。

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